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公共ドメインからの被リンク数と上位表示の関係

被リンクとは別のサイトからリンクされることである。

検索エンジン上位表示のために、この被リンクの数は大きな影響力がある。
被リンク数が多ければ多いほど、上位表示の可能性が高くなるのだ。

しかし同じ被リンクでも、公共ドメイン

http://**.go.jp
http://**.or.jp
http://**.ac.jp
http://**.ed.jp
からの被リンクは、他のドメインからの被リンクと比べて上位表示につながりやすいということはあまり知られていない。

というのも、これらのドメインは使用できる組織が限定されており、

http://**.go.jp …政府組織しか使用できない
http://**.or.jp …非営利法人しか使用できない
http://**.ac.jp
http://**.ed.jp …いずれも教育機関しか使用できない
というように、誰でも使用できるわけではない。
そのため、公共ドメインを使用しているサイトは、他のドメインを使用しているサイトと比べて、信頼性が高いと検索エンジンは評価しているのである。

公共ドメインからの被リンクを増やすには

まず、被リンクが獲得できそうなサイトをリストアップするとき、公共サイトの存在を忘れないことである。

たいてい、こういった場合、普段よく目にしている企業サイトが、まず、頭に浮かんでくるものである。
だが、企業サイトと比べれば公共サイトの方が被リンクの効果は高くなる可能性があるわけだから、まずは、公共サイトの中で、自分のサイトのリンクを貼ってくれそうなサイトはないかを探すことが重要である。

また、リスクアップした幾つかの候補サイトの中から、実際にリンクを貼ってもらうよう交渉を行うようなことがあれば、まずは公共ドメインのサイトを優先的に交渉をするとよいだろう。

ただ、公共ドメインのサイトとの被リンク交渉は、なかなか首尾良くはいかないものである。
最大の問題は、相手が「公共機関」であるということだ。

そこで、公共機関との交渉に役立つ、重要な「コツ」を1つご紹介しよう。

公共サイトと交渉する時の知って得するコツ

公共機関との被リンクの交渉は、それほど簡単ではない。
最大の問題は、相手が公共機関であるため、なかなか、一企業、一個人のサイトを特別扱いするわけにはいかないということである。

あなたのサイトが、一企業、一個人のサイトという枠を超えて「公共的な価値」がなければ掲載は難しいと考えた方がよいだろう。

あなたのサイトには「公共的な価値」がどこかに眠っていないだろうか?

例えば、パソコン初心者に対して役立つ情報を、メーカーに中立的な立場で「これでもか!」というくらいに詳しく記載したサイトについて「このサイトを広く広めることが、地域のデジタルデバイドの解消につながる」と主張して、市区町村のサイトとリンクの交渉をすれば、掲載してくれる市区町村がいくつかあるかもしれない。

記事の内容に力を入れ、他のサイトにはないくらいの詳しい解説をしているということであれば「この情報を広く公開することが『公共的な価値』をもつ」と主張できないこともないだろう。

このように、力を入れて作成されたサイトであれば、何らかの「公共的な価値」は見いだせる可能性があり、その価値を主張しつつ、公共機関のサイトにリンクを貼っていただく交渉をすることは、チャレンジしてみてもよいかもしれない。

とはいえ、公共的なサイトからの被リンクが検索エンジン上位表示に与える影響は、それほど大きくはない。
検索エンジン上位表示のためには、むしろ、いかに被リンク数を集めるか、いかに人気サイトからリンクしてもらうか…といった事柄に注力すべきである。