関連サイトからの被リンク数を増やす5つの方法
被リンクとは他のサイトからリンクされることである。
検索エンジン上位表示のためには、この被リンクの「数」が重要な意味を持つ。
ただ、それは「被リンク数の順に検索エンジンでの順位が決まる」といった単純なものではない。
同じ被リンクでも、関連サイトからの被リンクであるか否かによって、被リンクの上位表示効果が大きく異なるのだ。
上位表示に効果的な「関連サイトからの被リンク数」を増やすために、どうすればよいのか?
関連サイトからの被リンク数を増やす5つの方法をご紹介したい。
方法① 相互リンク
相互リンクとは「自分のサイトから先方のサイトに被リンクを与える代わりに、先方のサイトからも自分のサイトに被リンクをもらう」という被リンク数の増加方法である。
いわば「被リンクの世界の相互扶助」である。
関連サイトからの被リンクを増やすために、この相互リンクが活用できる。
自分が上位表示を狙っているキーワードで検索した場合に検索結果の一覧ページに表示されるライバルサイトに、相互リンクを依頼してみよう。
検索エンジンは、関連サイトか否かを判断する際、キーワード出現頻度から判断している。
よって、同じキーワードで上位表示を狙っているサイトというのは、ライバルサイトであると同時に関連サイトでもあるのだ。
相互リンクの依頼を受けてくれるかどうかは、サイトの管理人によって様々である。
最近は、相互リンクの依頼を無視する管理人も増えてきた。
相互リンク依頼を受けてもらう確率を増やすために、1つ裏技を紹介しよう。
通常、相互リンクの依頼とは、メールなどで「相互リンクをしていただけませんでしょうか?」というような依頼文を送り、返信を待つ。
好意的な返信があれば、双方の相互リンクの条件の交渉に入る。
交渉がまとまった時点で、こちらから先方に被リンクを貼る…というのが、一般的な相互リンクの交渉方法であった。
しかし、最近は、依頼文を送っても無視するサイト管理人が増えてきた。
多くのサイト管理人は、被リンクの条件を交渉したり、実際に被リンクを貼ったりすることを面倒だと考えているようである。
そこで、先方のサイトの管理人に交渉のテーブルについてもらう裏技として「先に被リンクを与えてしまう」という裏技がある。
文字通り、先に先方のサイトに被リンクを貼ってしまうのだ。
その後、先方のサイトの管理人に対してメールで被リンクを貼らせていただいた旨を伝え「できれば、そちら様のサイトからも私のサイトにリンクを貼っていただけないか」というように交渉に入るのである。
単なる相互リンクの依頼ならば無視する管理人も、すでに被リンクを貼っていただいたという依頼者を邪険に扱うこともできないため、相互リンクの交渉のテーブルについてくれる可能性が増すのである。
もちろんこの方法とて万能ではなく、依頼を無視する管理人もいるが、単純な被リンクの依頼と比べると、多くの場合、被リンクをしていただける確率がアップする。
裏技として、ぜひ活用してみていただきたい。
方法② 掲示板へ登録
インターネット上には、様々なテーマについての掲示板が存在している。
自分のサイトと同じテーマを扱う掲示板にサイトを紹介・投稿することで、関連サイトからの被リンクを増やすことができる。
掲示板への投稿では、あからさまな宣伝行為は嫌われる場合が多い。
自分のサイトの紹介を行う際には、掲示板の議論の流れの中で、さりげなく紹介する程度にとどめるべきである。
くれぐれも掲示板の議論の流れを壊さぬよう、投稿する文面と投稿のタイミングには細心の注意を払いたいものである。
被リンクの効果は掲示板によって様々である。
大きな被リンク効果が期待できるところから、全く被リンク効果のないものまである。
最近は、議論の進行を無視して宣伝を書き込む心ないユーザーが増えてきたこともあって、被リンク効果をゼロにするような対策をとる掲示板も多くなった。
ちなみに、掲示板と言えば、誰しもが思い浮かべるのが「2ちゃんねる」ではないかと思うが、2ちゃんねるからの被リンク効果はほとんどないと考えてよい。
詳細な理由は割愛するが、2ちゃんねるのリンクは技術的に少し特殊になっていて、被リンク効果が得られにくくなっているのだ。
方法③ コメントの投稿
ブログをはじめとして、最近では、読者がコメントを残せるウェブサイトが多くなった。
自分のサイトのテーマと関連したテーマを扱うブログに、自分のサイトのURLを含んだコメントを書き込むことで、関連サイトからの被リンク数を増やすことができる。
ブログ1つ1つにコメントを書き込むのは面倒に思われるかもしれないが、記事のネタ探しや情報収集などでブログの記事を読んだときに、まめにコメントを残していると、それほど面倒なことでもない。
ブログのコメントも掲示板の投稿と同様、あからさまな宣伝活動は嫌われる場合が多い。
コメントの内容はブログを読んだ感想などを主として、自分のサイトの紹介はさりげなく行なうにとどめるべきである。
ブログのコメント機能というものは、本来、ブログについての感想や要望などを管理人にフィードバックするためのコミュニケーション機能である。
宣伝を書き込むための機能ではない。
記事を読みもしないで自分のサイトの宣伝だけをコメント投稿するような行為はしてはいけない。
コメントを書き込むことによる被リンク効果は、ブログによって様々である。
大きな被リンク効果が期待できるブログもあれば、被リンク効果が全くないブログもある。
最近では、ブログを読みもせずに自分のサイトの宣伝だけをコメント投稿する「コメントスパム」が問題となり、コメントにURLを書き込んでも被リンク効果をゼロにするブログも多くなった。
被リンク効果がないブログとそうでないブログを、どのように見分ければよいのか?
被リンク効果をゼロにしているブログは、リンクに「nofollow」と呼ばれる特殊な属性を設定している。
この属性がリンクについているか否かは、次のようなツールで見分けることができる。
ツールをインストールすると、nofollow属性が設定されているリンクはピンク色に着色される。
つまり、このツールをインストールされた状態でコメント欄にすでに書き込まれている書き込みを見た時に、書き込みの中のリンクがピンク色に変われば、そのブログは被リンク効果がゼロに設定されているということになる。
方法④ トラックバックの送信
ブログには「トラックバック」という機能がついているものも多い。
トラックバックとは「あなたのブログの記事を、こちらのぺージで引用しました」ということを伝えるためのコミュニケーション機能である。
記事を引用したブログを公開する際に、引用元の「トラックバックURL」を自分のブログ投稿ツールに入力してから公開することで、サーバが自動的に引用元のブログに自分のブログ記事のリンクを貼ってくれるというものである。
自分のサイトと同じテーマについてのブログの記事を引用しながら紹介し、その文章を公開する際にトラックバックを送信すれば、引用元のブログのトラックバック欄に自動的に被リンクが追加されるので、関連サイトからの被リンク数の増加効果がある。
ただ、トラックバックには問題も多い。
トラックバックは「相手のブログに自動的にリンクが貼れる機能」でもあるため、引用もしていないのにトラックバックだけを送信してリンクを貼ってしまうという「トラックバックスパム」と呼ばれる迷惑行為が横行し、大きな問題となっている。
トラックバックという機能は「記事を引用・紹介した場合に」「こちら(引用先)の記事上に先方(引用元)への被リンクを貼った上で」送信するのがルールであり、引用もせず被リンクも貼らずにトラックバックを送信するという行為は迷惑行為に該当する。
こうしたトラックバックスパムを防ぐため、トラックバックに欄に表示されているリンクの被リンク効果をゼロにしたり、トラックバック機能自体をなくしてしまったりするブログも多くなってきた。
トラックバック欄のリンクの被リンク効果が有効かどうかは、コメント機能の場合と同様、次のようなツールで見分けることができる。
ツールをインストールした状態でトラックバック欄にすでに書き込まれているリンクを見た時に、リンクがピンク色になっていれば、そのブログでは、トラックバックが被リンク効果ゼロに設定されているということを意味する。
方法⑤ サテライトサイト手法
少し高度な方法だが、「サテライトサイト手法」という方法を使っても、関連サイトからの被リンク数を増加させることができる。
「サテライトサイト手法」については、下記のページで詳しく解説しているので、ご参照いただきたい。