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h1タグ内のキーワード出現の有無と上位表示の関係

検索エンジンは、上位表示の可否を判断する材料として、ページタイトルにキーワードが出現しているか否かを重視しているが、ページタイトルと同様に、h1タグ内にキーワードが出現しているか否かも上位表示に大きな影響を与える。
被リンクなどの外部要因をのぞけば、h1タグに含まれるキーワードは、ページタイトルの次に上位表示効果が高いと言える。

h1タグとは

h1タグは「見出し」を意味する。

見出しを示すタグは「h1タグ」だけではない。
最も大きな見出しを表すのが「h1タグ」で、次に大きな見出しが「h2タグ」、その次に大きな見出しが「h3タグ」…という順に、見出しは「h7タグ」まで存在する。

この最も大きな見出しを示す「h1タグ」の内容が、被リンクなどの外部要因をのぞけば、ページタイトルの次に検索エンジン上位表示の効果が高い要素である。

h1タグは「実質的なページタイトル」

h1タグは「実質的なページタイトル」ともいえる。

「ページタイトル」とは本来、HTMLファイル上にtitleタグで示されるもので、検索エンジンは上位表示の判断材料として、ページタイトルを非常に重要している。

ただ、実際にサイトをブラウザで表示させたときには、ページタイトルはブラウザ最上段に小さなフォントサイズで表示されるだけであり、正直「ページタイトル」という名前ほど目立つものではない。
ページをブラウザで表示させたときにまず目にはいるのは、ページタイトルではなく、h1タグに書かれた内容であることが多い。

こういった意味でh1タグに書かれた内容は「実質的なページタイトル」ともいえるのである。
検索エンジンが上位表示するか否かを判断する判断材料として、ページタイトルに次いでh1タグを重視しているというのも、h1タグを「実質的なページタイル」として評価しているからに他ならない。

h1タグは1ページに1つだけ

h1タグはページタイトルの一種であるので、1つのページの中に複数のh1タグを登場させることは、検索エンジンを混乱させるため控えるべきものである。

h1タグの上位表示効果が高いとなると、あらゆるキーワードをh1タグで囲いたくなるが、これをしてしまうと、あなたのサイトが検索エンジンスパムの判定をされる可能性もあり、危険である。
同様に、h1タグを「見出し」という本来の用途ではなく、単にレイアウト上で大きく表示させたいときに不用意に使用することも避けるべきである。

h1タグは「実質的なページタイトル」として、ページをヒトコトで言い表した内容でなければならない。

h1タグと被リンクの意外な関係

ページタイトルは、「ページタイトル」という名前の割に目立たないので、サイトをブラウザで表示したときに、まずユーザーの目にはいるのはh1タグに書かれた内容である場合が多い。
ある人があなたのサイトを見て「非常に参考になる内容だからブログで紹介しよう」「リンクを貼ろう」としたとき、そのリンクテキストは、ページタイトルではなくh1タグの内容になることが多い。

被リンクのリンクテキストもまた、キーワードが含まれていると上位表示に有利に働く。

そのため、h1タグにキーワードを入れておけば、被リンクのリンクテキストを介して、さらに上位表示に有利になる可能性が高い。
これは、あまり知られていない方法だが「h1タグと被リンクの意外な関係」といってよい。

h1タグにキーワードを出現させることは、このように「一石二鳥」の上位表示対策になるのだ。

h1タグを効果的に付ける3つのポイント

検索エンジン上位表示に効果的なh1タグの付け方は、どのようなものだろうか?

SEO対策的に「良いh1タグ」をつけるには3つのポイントがあると私は考えている。
最後にこれを紹介しよう。

ポイント① キーワードを左側に含める

キーワードが出現することはもちろん重要だが、テキストの左側(冒頭)にキーワードが出現するほど上位表示の効果が高いという説がある。
実際、見出しが長い場合、多くの人は左から右まで読むようなことはしていない。
長い見出しは冒頭だけを読み、そこでだいたいの内容を把握し、先へ進もうとする人が多い。

h1タグには、できるだけ左側(できれば冒頭)にキーワードが出現するようにように頭をひねりたいところだ。

ポイント② 10文字?20文字程度で考える

h1タグの文字数があまりにも長いと、レイアウト的にも難しいし、被リンクのリンクテキストをつける際に省略される可能性もある。
何よりh1タグというのはページを開いたときにまず目に入る文字なのだから、ぱっと見ただけで「このページを読みたい」と思わせるものでなければならない。

こういったことをふまえると、h1タグの文字数は10文字?20文字程度で考えるとよいであろう。

ポイント③ ページタイトルと同一のものにする

私は、h1タグはページタイトルと同一のものにすることをお奨めしている。

h1タグもページタイトルも、キーワードを左側に出現させることが重要であり、必要とされる文字数も同じくらいである。
ぱっと見ただけで「このページを読みたい」と思わせるインパクトが必要な点も同一である。
実際、ページタイトルと見出しが同じになっているサイトも多く存在し、ユーザーにとって不自然でもない。

両者を別に考える必要性はない。
h1タグとページタイトルに同じテキストを使用すれば一石二鳥ではないか。

そのため、私は、h1タグをページタイトルと同一の内容にすることをお奨めしている。