サイト作成日と上位表示の関係
サイトの作成日が検索エンジン上位表示と関係するということは、あまり知られていない。
これは「エージングフィルタ」などとも呼ばれ、サイト作成日が古いサイトほど、上位表示に有利となるというものである。
サイト作成日と上位表示の意外な関係
なぜ、サイトの作成日が古い方が上位表示に有利になるのだろうか?
検索エンジンは、サイト作成日が古いほど「信頼性が高い」サイトだと判断している。
古くからあるサイトというのは、価値があるサイトとしてたくさんのユーザーに利用されているからこそ、古くから続いているのである。
新しくできたばかりのサイトというのは、目新しさはあるかもしれないが、どの程度おもしろいサイトなのか、どの程度お客がつくのかといったことは未知数である。
思ったほど利用ユーザー数が増えずにすぐに閉鎖されてしまうかもしれないし、それ以前に「見た目は大げさだが、評価に値しないスパムサイトに過ぎなかった」という可能性もある。
古いとサイトと新しいサイト、どちらが信頼性が高いかというと、ほとんどの場合、古いサイトであろう。
ゆえに、検索エンジンは、サイト作成日が古いサイトの方を上位表示しやすくしているのだ。
サイト作成日とは具体的にいつのことか
検索エンジンでは、サイト作成日が古いサイトの方を上位表示しやすい。
さて、ここでいう「サイト作成日」とは具体的にいつのことを指すのだろうか?
サイト作成日とは、そのサイトが初めて公開され、「検索エンジンの巡回ロボットがサイトを認識した日」のことである。
「ドメインの取得日」という説を唱えるSEO対策の専門家もいるのだが、この説は間違いであろう。
サイト作成日とは「検索エンジンの巡回ロボットがサイトを認識した日」のことだから、サイトは作成したものの、ずっと検索エンジンに登録していなかったり、検索エンジンのロボットの訪問を拒否していたりした場合には、検索エンジンの認識する「サイト作成日」は、実際にサイトを作成した日よりもずっと遅くなる。
この点には注意が必要である。
サイト作成後の半年をいかに乗り切るか
サイト作成日が古いサイトほど、検索エンジンで上位表示されやすくなっているわけだが、特に、サイト作成日から半年未満のサイトというのはかなり冷遇されていて、上位表示が非常にやりにくくなっている。
サイト管理人にとって、最初の半年間をいかに乗り切るかというのが非常に頭の痛い問題である。
このような問題への対策として、サイトの作成が決まった時点でドメインを取得し、仮のページで「サイト開設のお知らせ」などというページを運用しておくという手段がよく利用される。
とにかく、サイト作成日から半年間は上位表示が非常に難しいので、サイト作成が決定したら、すぐにドメインを取得して、仮のページで運用するということが非常に重要である。